昨日の記事を書いていましたら、
「自力で何とかするのやめまひょ、全部おまかせしまひょ〜」を信念とする
「他力本願寺」があればいいのに〜と思いました。
ふとそんな空想が止まらなくなっただけです。すみませんw
こんにちは。他力本願寺住職ことBliss(@Bliss_Blink)です。
昨日は、他力におまかせする生き方になれると、
自力でなんとかしようともがいて消耗しまくる今までの生き方に戻れない!というお話をしました。
古来より伝わる魔法の言葉「何とかなる」
「何とかなる」
昔の人はピンチにあっても何とかなる!と鼓舞していれば
本当に何とかなっちゃうことを知っていました。
苦境や崖っぷちに立たされても、
「何とかなる」と思っていれば
本当に何とかなっちゃったりするものです。
何とかなると信じることで、肩の力がフッと抜けて
心身ともにリラックスできるからだと思っています。
かくいうBlissはそんな余裕とは正反対に
人一倍心配性でネガティヴでしたから、(今でもですが)
以前は苦境から脱出したいがために、あの手この手を尽くして
一人相撲をしていたことを思い出しました。
自力なんてたかが知れているもので、
10馬力出したところで事態が1mmでも動けば良いほう。
1mmも動かなかったり、かえって悪い方向へ行ってしまったりと散々な結果になったこともありました。
労力対効果に見合っておらず、
これじゃあ、どう考えても効率悪すぎ。
無駄に消耗していき、いつもどこか鬱屈としていて
思い通りにならない世界を呪っては一人悶々としているという
完全にめんどくさい人だったと思います。
でもね、ある時、
ああ、私の力ではどうすることもできないなこれ。
メンドクサ!もうどうにでもなれ!
と放棄したあたりから物事がスムースに行くようになったんですよ。
「それ見たことか。ほら、運転代われ!」と、宇宙が代わりにハンドルを握ってくれたからでしょう。
ああ、自分がどうこうするより、
宇宙という偉大で超ウルトラスーパー
となったわけです。
だから、「何とかなる」と言ってみて下さい。
「宇宙パイセン、ピンチなんだけど助けて!」
気がついたらスルッとピンチを乗り越えていたり、
心配していた事が起きなくて杞憂で終わったり。
そんなことだらけになってもっと生きやすく、
人生イージーモードになるはずです。
あ、これってカッコいい言葉でサレンダーって言うらしい。
降参する、とか仏教的な言い方だと帰依する、
委ねる、手放す、諦める、力むの止めてテキトーに扱う。
いつも読んで下さってありがとうございます。