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テキトーエレガンス

頑張るのやめてテキトーに委ねたら浮上していった件

西武の新型車両S-TRAINは想像以上に快適だった!【西武40000系】

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S-TRAINに乗ってきた!

先日の記事でついに乗るよ〜!と書いたあの新型車両、S-TRAINエストレイン

GW真っ只中の2日間、埼玉から横浜のみなとみらい駅まで往復で乗ってきました。

bliss-blink.hatenablog.com

「座れる通勤電車」という新しいコンセプトでS-TRAINは今年3月24日に華々しくデビューし、

埼玉の西武秩父駅から西武池袋線豊洲まで、

休日はさらに、西武池袋線から3つの大手私鉄に乗り入れて横浜方面(みなとみらい駅元町・中華街駅)まで伸びるという

すごい電車なのであります。

・・とここまでがテンプレ!

ここからは個人的に乗ってみた感想をたらたら書いていきます。

※運賃比較などについては触れていません。コスパとか分からん・・。 ※「車いすスペース」にも行ってないので触れません。

いざ出発〜!

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S-TRAINキター。颯爽とホームに入ってくるピカピカのS-TRAINに親子連れは目が釘付け。
うん、ピカピカ。でも危ないから白線の内側にお下がり下さい。

GWど真ん中の日もあってか子ども連れも多く、

駅のあちらこちらでは記念撮影をする家族の姿もチラホラ見受けられました。

ドアが開くとまず目についたのが、中吊りの代わりに配置されたコンパクトなディスプレイ。

つり革の下にずらっと並んだ座席はどれも背もたれ付きのクロスシート(前を向いている座席)です。

ここで席を探します。ワクワク。

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▲シートは全席指定。ドアが開くと同時にふわっと漂ってくるあの香り・・そう!新車の香り!
新車の香りってシートの香りなんですよね。

ディスプレイでは秩父地方の観光PR映像やニュース天気予報などが流れていました。

↓ずっとループしていた土屋太鳳さんの秩父観光CMはこちら。

youtu.be

秩父の「ちちんぶいぶい」が可愛くて◎。フレッシュな感じになってます。

イメージガールが土屋太鳳さんになってたんですね!

記憶に新しいところではピースの又吉直樹さん、さらに前には吉高由里子さんが西武秩父のCMに起用されていましたね。


\乗る前にちょっとここだけ確認!/

特急とは違うし、かといって普通の電車でもなさそうなS-TRAIN

ここからは超独断と偏見に基づき、乗車の際に注意を要する点を挙げてみました。

気にしない人は気にしないところでもあるので、

いちおう頭の隅に入れてご乗車くださいね〜。

注意1:席にガタつきがあるかも

自在に動くシートの構造上、隣の席で動いたり立ったりすると多少ガチャガチャと揺れました。

例えじゃなくてホントにガチャガチャと音がする。(笑)

隣が他人だったらちょっと嫌かも。

注意2:簡易テーブルがない&リクライニングができない

あれ?と思ったのはリクライニング機能がないこと。

ちょっと背もたれを倒すだけでも快適さは違いますからね〜。シートの背もたれが直角から変えられないのは

目をつぶります(笑)

特急にはおなじみの背もたれ背面についているあの簡易テーブルはなく、

ドリンクホルダーのみ。

これはクロスシートロングシートとして壁面に付ける機能も兼ね備えているので

仕方のないことかもしれません。

PC作業や飲食などは膝の上でする必要がありそうです。

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▲座った視点から。柔らかな昼白色のライトで足下も明るく目に優しい。
ドアすぐ横の席だけドリンクホルダーすらなくちょっと不便を感じました。

注意3:座席番号が見づらい?

S-TRAINは全席指定席なので乗車しても焦る必要はありません。

しかし席番号がスチールの手すりとなじんでしまい(わざと?)、

字も小さく反射で見づらい。

席番号に目を凝らしているご年配の方もいたので

新幹線なみにデカデカと「7A」「7B」と白地に明記してあっても良い感じがする。

↓こんな感じで。(これは新幹線)
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(写真は足成よりお借りしました)

注意4:全席に指定券が必要です

S-TRAINの特徴として、見た目は普通の電車と変わらないのに「全席指定席」であることが挙げられます。

新幹線のような自由席はありません。

つまり指定券が必要だと知らずにうっかり乗ってしまい、どの席にも座れない!という事態を招きます。

(でもうっかり乗れてしまう時点で改善の余地があると思うんですけどね。)

実際にこの現場を目撃しました。

普通の電車だと思って指定券を買わずに乗ってしまった様子でした。

満席でしたので次の停車駅まで立たされていたのを見たときは心苦しかったです。

S-TRAINって見た目はフツーの“新しい電車”だし仕方ないよね。

先のご夫婦はそのまま乗車専用駅で降りていかれましたが、

見なかったことにしておきます・・。

乗車しかできない駅と降りることしかできない駅があるので注意が必要です。

買い方・乗り方|S-TRAIN(Sトレイン)- 有料座席指定列車

注意5:キセルが出来てしまう?

最近の特急指定券は改札を通らず、そのまま乗車するスタイルが主流なんでしょうか。

一車両につきドアが一つしか開閉しないというルールがあるわりに

ドア付近に車掌が立っているわけでもなくそのまま乗り降り可能だったりします。

窓口で車内で検札しますから〜なんて聞いていたのですが、

検札対象は指定券を持っていない乗客のみでした。

んん???

結局、手元の指定券は一度も見られることもなく葬り去られ・・。

これだと指定券を掲示する必要が一切ないので、キセルや無賃乗車が簡単に出来てしまう気がするのですが

何か秘策でもあるんでしょうかね。

モヤモヤしたまま、キレイなまんまの指定券を見つめるBlissでした・・。

(記念にとっておこう。うん。)

・・で、乗り心地は?

快適そのもの!

乗り心地は良かったです。

リクライニングこそできませんがフカフカのシートで長時間座っていてもお尻が痛くならず、

窓も普通電車と同じくらいで大きめ。

車体のサスペンションが効いているのか線路の揺れや、線路上のポイントの振動も感じず快適。

停車駅もターミナル駅以外は飛ばして行くので次から次へとスムーズな体感で特にストレスは感じませんでした。

窓が広く日差しが入るため明るめの車内で、

車両と車両の仕切りは「スマイルトレイン」こと30000系と同じガラス製ドア。

前の車両を見渡せるので圧迫感はありません。

S-TRAINはガラスに桜もようが描かれていました。)

いつもの運賃に「ちょい足し」するだけで座って行ける気軽さもいいし、

正直クロスシートに座るだけでこんなに快適だとは思わなかった。

埼玉の秩父から池袋、渋谷、豊洲、自由が丘、横浜・・

山から海の主要な都市をスイスイ駆け抜けることができるので

活用次第でとても幅が広がりそうですね。

機会があったら是非一度乗ってみてください。

番外編:私鉄4社の車掌さんを拝める!

S-TRAINの面白いところは、私鉄4社(西武・東京メトロ・東急・みなとみらい線)を経由しているため、

4社の車掌さんが一度に見れること。

駅での乗務員の交代とともに鉄道会社が代わり、そこで車掌さんも変わるので、

各社の制服が見れるというちょっとした面白さがあります。

似たような雰囲気の車掌さんが通りかかると

子どもは「いつ着替えた???」と驚きます(笑)

娘よ。違う、その車掌さんはさっきとは別の人やで・・。

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▲乗客を下ろすとこれまたすごい加速で去っていくS-TRAIN
あっという間に尾灯は暗闇へと吸い込まれていった。 おかげで撮れた写真はどれもブレブレでピントが合っていなかった・・。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

電車旅もいいものですよ。

みなさんも良い旅を!