「頭の中がいっぱいでモヤモヤする。」
「どこから手を付けていいのか分からない。」
「自分がどんな仕事に就きたいのかよく分からない。」
・・・・
頭では分かっているものの行動に移せず、モヤモヤすることありませんか?
すぐに決断して行動できなくなっているのは
あなたの判断力が鈍くなっているせいではありません。
逆ですよ逆。
情報過多によって頭でっかちになってしまって、
どれを信じていいのか分からなくなっているんです。
そんな時こそアウトプットですよ!
思いのままを吐き出して一旦目に見える状態にすることで、
こんがらがった考え方を整理整頓することができます。
ひとりブレインストーミングのすごさ
頭の中のものをアウトプットするテクニックのひとつに「ブレインストーミング」があります。
これは決められた一つの課題についてのアイディアを出していくというもの。
通常会議などの現場で数人で行うものですが、
コツをおさえればひとりでもできます。
ここではブレインストーミングを使って自分の考えを一旦ぜ〜んぶ外に出しちゃいましょう。
やり方は簡単です。
・紙
・ペン(消せないもの)
では早速やってみましょう。
▼やり方
①困っている事柄について、何が出来るか思いつく限りのことを書いていく。
ブレインストーミングは「否定しない」ことが原則。
一見突拍子もないことでも、実現不可能なことでも、馬鹿げたことでも「すべて」書いてくこと。
「あ、これ無理だわ」と思っても消さないこと。
絶対ありえないことでも躊躇せず思いついたら書いていく。
②ある程度書いたら組み合わせてみます
・書いた事と反対のことは?
・書いた事を組み合わせてみると・・?
・あえて3つ選ぶなら?
バラバラになったピースを組み合わせたりつなげてみることで
思わぬヒントが得られたりします。
③さてここで起爆剤を投入します。それは・・
最後にもう一ひねり加えてみましょう。
それは
出尽くしたここでもうひとつだけ書いてみることです。
実は最後の一絞りに思わぬヒラメキが隠されているとか。
気にせずどんどん書いてみましょう。
↓参考にしたのはこの本。「コーチング」って何?というBlissでもド基礎を学べ、さらに自分自身をコーチできました。
へ〜私ってこんなことを考えていたのか!とか
大きな悩みと思っていたことが書いてみるとたいしたことなかったり、
今まで考えた事もないようなことがポンと出てきて「???」となったり、
面白い発見があるはずです。
20分とか時間を決めてブレインストーミングしてみるのも面白いですね。
ではでは。