テキトーエレガンス

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【日記】14歳でハマったことを思い返してみると人生変わる。人は誰でも永遠の中学二年生なんだ


ちょうど今は卒業式シーズン。

青春の頃の甘酸っぱい思い出はありますか?

体も心もこの時期ぐんと成長するので

精神年齢が中学二年生で止まったままのBlissももう追い越されそうです。

こんにちは。Bliss(@Bliss_Blink)です。

今日は娘の通う小学校の卒業式に出席しました。

教えて欲しい。

なぜ学校の体育館ってあんなに冷えるんだ?(笑)


人は誰でも中学二年生で止まっている

人間は14歳の時に夢中になったものは一生好きになる傾向があるそうです。

14歳といえばちょうど中学二年生。

あの時期って多感で感情がむき出しで、何でも吸収して夢中になりやすい。

大人ぶって背伸びして知りもしない洋楽を聴いてみたりして、

「大人ウゼー」と反抗しちゃったりして、

そんな時もあったな〜なんて通過儀礼だと見られていて今では「中二病」なんて嗤われる

精神も子どもから大人へと成長する14歳は

一生モノの価値観を作りやすいのかもしれません。

あの時、ハマったものって何だったろう?

スゲーと関心を寄せたものって何だったろう?

衝撃を受けた人物、出来事は?

・・・・・

探ってみるとヒントが見えてくる。

お金貯めて買ったCDは傷だらけになるほど聴いたテクノやクラブ系ミュージックは

今でも大好きですし、

Blissが14歳だった当時は当然YoutubeiTunesなんてなく、

CDやラジオだけが貴重な音源なわけで、

CDラジカセの前でかじり付いて聴いていた音楽だったからこそどこか特別な思いがありますよね。

ファッションや占いは雑誌の記事をスクラップしては読み返していたほど好きだったので、

確かに大人になった今でも興味は尽きません。

もし今、趣味も何にも夢中になるものがなくて

何か打ち込めるものがあればな〜なんて思っていたら

この14歳あたりに好きだったことをもう一度やってみるのもブレークスルーになるかもしれません。

衝撃だったことも思い出す

多感な時期に衝撃だった辛いこと、苦しかったこと、事件、事故、

ネガティヴなことも思い出してみるといいかもしれません。

例えは理不尽な思いをして悔しかったこと、

高圧的でムカツク先生、親とのケンカ、家庭であったこと・・

実践!マインドフルネス」の著者である熊野宏昭さんは、

その時言えなかったことを鏡の前で実際に言ってみることを

「自己主張ストレッチ」として勧めています。

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▲今でもあの当時の痛みが心のどこかにあるのかもしれない。
言えなかったことをビシッと言うことはこの傷や痛みともうさよならをすること。

コツは真剣に、笑ったりせず真剣に言うこと。

この当時の傷ついたことや心のダメージって案外、その後の価値観とかに影響していて

人生のモノサシが作られてたりするものです。

もしあの思春期にあった今思い出してもモヤモヤする出来事があったら

鏡に向かって思い切り気持を吐露してみるものいいかもしれません。


しかし今日は一日曇り空で晴れ間も短く寒かった〜。

早くサクラ咲かないかな!

今年卒業を迎える方、おめでとうございます。

いつも読んで下さってありがとうございます。