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テキトーエレガンス

頑張るのやめてテキトーに委ねたら浮上していった件

ブラック企業も真っ青!本当は怖い歴史のエピソードに背筋が凍る2冊。

よく「タイムスリップしたらどの時代に行きたい?」なんて質問がありますが、

断固としてどの時代にも行きたくない!と言い切れます。

こんにちは。Bliss(@Bliss_Blink)です。

怖〜い歴史に触れる本を2冊ご紹介します。

怖い絵/中野 京子

「怖い絵」シリーズはTVなどでも幾度となく取り上げられているので、

表紙の不穏な表情の女性にゾッとさせられた人も多いんじゃないでしょうか。

てか表紙怖いって。笑

美しい名画にこっそり描かれた秘密とか、中世王朝のドロッドロの戦略結婚などの話とか

時代背景のエピソードなどが興味深くて一気に読めますよ。

子どもの頃、コンビニで見かけた文庫本で「中世ヨーロッパのひみつ」みたいな雑学本を

興味本位で読んじゃって、拷問とか処刑などの描写が生々しすぎて

「中世やべえ・・」としばらくショック状態におちいった記憶が蘇ってきた。

子どもは大人しく「マンガ世界の歴史人物辞典」でも読んでおけば良いのにね。

「怖い絵」もいちおう閲覧注意で、「怖い絵」シリーズにはエロ・グロテスク要素は必須なので

その辺は覚悟してください。

ちなみに表紙の女性は、本書によると、視線の先の女性ともうひとりの男性とつるんで、

今まさにお金持ちの若い坊ちゃんを騙そうと策を練っている詐欺集団の一味。

手前の「カモ」こと若い坊ちゃんの無垢な表情がまた対照的でいいんだな。

画家はルーベンスフェルメールだけじゃないんだぞっ!て本。

(違います)

本当はひどかった昔の日本/大塚 ひかり

よく勘違いすることの一つに、故杉浦日向子さんの本とか、

戦国武将に憧れてあの時代ちょっと覗いてみたいな〜と思っちゃったりして、

昔を美化しちゃっている節があるけど、そんな憧れが一瞬で消えてなくなる本。

第一、戦国武将だって当たり前のように「なで切りじゃ〜」って言って

町がひとつ消えてなくなるくらいの人をサラッと虐殺しているわけで、

まぶしい栄光の裏には陰の部分がある。

昔なんて人権なんてないに等しいし、理不尽な殺人もあったし、うつ病もあったし、

病気にかかっても為す術もないしで、

特権階級でもなければ生まれつき皆ハードモードだったわけで。

現代はいかに守られていて生きやすいのかとハッとさせられる。

歴史とか風俗文化が好きな人には面白いね。

本の性質上、残酷な表現が多いので閲覧注意。

ではでは。

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