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テキトーエレガンス

頑張るのやめてテキトーに委ねたら浮上していった件

20年前の悩める自分と出会い、対話して、涙した話。【トランスフォーメーション・ワークブック】

こんにちは。Bliss(@Bliss_Blink)です。

この間実家に帰ったら懐かしい物を見つけてしまいました。

「トランスフォーメーション・ワークブック」です。

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とにかく古い本で初版がなんと1991年!

その後本を買った1998年当時で17版されているということですから、

当時結構売れていた本だということは間違いないようです。

著者は上田紀行さんという方で、本文中ではカウンセラーと紹介されていますね。

20年モノなので相当黄ばんでいますが、中はびっしりと字で埋め尽くされている!

おお!どうやらちゃんとワークしてある様子。

ほのかにカビ臭いその表紙を開けてみる事にしました。

ワクワク。

開けてみたら昔の自分に会いたくなった

実はこの本、一日一ページずつ読み進める約束事項があり、

ワークの都合上飛ばし読みは許されていません。

その証拠に「飛ばし読み厳禁!」と注意書きがしてあるほどです(笑)

とにかく読者に書き込ませ、本人に気づかせることを目的としているので、

限りなくノートに近い自己啓発本と言った感じで

一日単位でとにかく書き込んでページを進めていきます。

普段何かのせいにしていることを書き出してそれを分析したり、

またある日には自然の中でワークをしたりと

自分と対話し出尽くしたところで大きな変化が得られる。

「どう感じましたか?」という問いごとに自己分析するのですが

「あ〜こんな風に思ってたんだ〜」と諸々気づくのが面白いです。

20年前の悩み、今の悩み。

1999年当時Blissは未成年でまだ学生でどこにでもいるフツーの子だったと思います。

色々なことで悩み、「アイツが悪い」「親が悪い」と周りのせいにしては不満でいっぱいのワークを見ると

もう若すぎて青すぎてイタイ。

イタイよ。

いかにも世間知らずのお嬢様で恥ずかしさを覚えるほどでした。

ワークには悩みだの気づきだのがびっしり書き込まれていました。


子供の頃のことに触れるワークがあるのですが、

忘れていた子供の頃の思い出に浸り、愛おしくてワーワー泣けてしまい、

かと思えば「小さい頃に傷ついた経験」では

担任の先生に体罰をされた記憶が突如としてよみがり、

「あー!アイツのこと思い出した!」と

言いようのない怒りでいっぱいになったり。

記憶って本当に普段は奥底にしまわれてて、

浮上してくるとまるでDVDを再生するかのように鮮明に思い出されるから不思議。

脳みその奥底にしまわれていた子供の頃の記憶を思い出した事で

それにくっついていた感情も一緒に揺り動かされる。

忘れたフリをして脳はちゃんと覚えているんですね。

ひゃーこえ〜。

でも、こうやって忘れていた悲しみや苦しみを再度思い出して

もう一度感じてあげることで大きな癒しになると言われているので、

「思い出し怒り」をしてあげた方が良い。

20年前と同じことで悩んでいる自分

以下はもう一度ワークブックをやってみて自分なりに気づいたこと。

・若いときなんて誰でも自分勝手である
・20年前も同じようなことで悩んでいた
・自分の考え方の癖というものがあった
・当時は欠点だと悩んでいた事が大人になった今それは自分の性質だった気づく


あの有名書家、相田みつを氏の「悩みは尽きねぇんだなあ」という絵本を思い出しました。

人間ってホント悩みがつきない。

悩むことが好きなんですよ。

あれが足りない、あいつは変わらない、思い通りにならない・・etc

究極的には人間は一人の例外もなくみ〜んな自己中だと思っているので、

自己中である限り、悩みは次から次へと発生してきます。

悩みは無尽蔵に浮いてくる雲のようなもんです。

その一つ一つの悩みも蓋を開けてみればたいしたことなかったり、

完全な思い込みだったり、勘違いだったり。

ちょっと違う角度から見てみれば解決策が簡単に見つかる悩みだったり。

変えられないことを変えようとすると消耗するだけ

さらにくだらないのが

生まれ持った家柄とか親とか容姿とか体質とか過去とか、変えられないことを悩んでしまうのは本当に時間の無駄。

逆立ちしてもかなわないことに悩んで悩んで悩みまくって消耗しまくって、

そこで初めて「・・どうにかしようって・・これ無駄じゃね?」と気づくのです。

「宇宙の果てはどうなっているのか?」と同じぐらい、

考えたところでどうしようもありません。

そんなことに悩みの時間を費やすなら、

さっさと諦めてその状態から何が出来るかだろうかと考えた方がよほど建設的です。

その欠点を、自分にしかない特徴や個性として「ラッキー!オイシイやん!」と思えたら大人になった証拠です。

現に、自分の欠点やコンプレックスが新たな「才能」として

仕事になる時代が来つつあります。

bliss-blink.hatenablog.com

自分との対話。

20年前の自分との対話。

ふと落ちていたタイムカプセルを開けてしまったら宝物がいっぱいつまっていた。

いや〜ホント色々気づかされました。

まさか泣いたりムカついたりこんなに感情を揺さぶられるとは思わなかった。

自分と対話して「へ〜こんなこと考えていたんだ!」と自分を知ることの方が

知らない人の伝記なんかより面白いですよ。

自分って不思議。

絶版になっているみたい

残念ながらこの「トランスフォーメーション・ワークブック」、

すでに絶版になっているようで、

現在Amazonでは中古本での取扱いになっているようです。

真剣にやり込めば必ず大きなトランスフォーメーションを得られる本です。

ぜひ加筆して再販してほしいなと思う今日この頃。

いつも読んで下さってありがとうございます。

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