テキトーエレガンス

頑張るのやめてテキトーに委ねよう。そして浮上しよう。

不得意=欠点じゃない。自分の「認知特性」を知って今日から苦手なことをやめよう。


シルバーウィークがスタートしましたね。

初日の今日は天気も良くお出かけには最高ですね。

Blissですか?

どこも行きませんよ言わせんな恥ずかしい><

三連休は読書などはいかかでしょうか。

プロブロガーのイケハヤさんが紹介していた本、本田真美著の『医師のつくった「頭のよさ」テスト~認知特性から見た6つのパターン』~を見て

これは!良本だとピンと来て早速Kindleでゲットしました。

(イケハヤさんはじめ広めてくれた方、情報ありがとうございます。) ↓こちらです

医師のつくった「頭のよさ」テスト 認知特性から見た6つのパターン (光文社新書)

医師のつくった「頭のよさ」テスト 認知特性から見た6つのパターン (光文社新書)

そもそも「認知特性」って何それおいしいの?

少し前に、私の見ている赤はあの人から見たら青かもしれないぜ兄貴!というお話をしました。

bliss-blink.hatenablog.com

人は外の世界をどのような感覚で認識しているのか。

難しい言葉だと人それぞれの感覚や認識を「クオリア」とか言うらしいんですが、

この本では新たに「認知特性」といった概念を取り入れています。

個々の認識パターンが存在するという理論に基づき、

自分はどういった感覚で情報を認識しているのかを診断します。

子どもの頃から色々な心理テストに目がなく色々なテストをしてきたBlissにとって

これは信頼できそうだと確信。すぐKindle版を購入しましたよ。

さてテストするか! ゴクリ・・。


認知特性は親子でも違う

ちなみに自分と娘それぞれテストしてみました。

その結果、Blissは「視覚優位者(カメラアイ)タイプ」

娘は、

子ども用テスト診断結果:よくわからん。
通常テスト診断結果:視覚優位者(三次元映像タイプ)

となりました。

(なお、子ども用テストでは視覚優位、聴覚優位、言語優位と診断結果は大まかに3つありますが、 娘は質問を理解している年齢ですので大人と同じテストもしています。)


フランシスコ・ザビエル」で認知特性が分かる?

冒頭の帯に「フランシスコ・ザビエルと聞いたときあなたは?」

という質問があります。

A.カタカナの文字名が思い浮かぶ
B.なんとなくぼやけた人物像が思い浮かぶ
C.教科書で見たザビエルの肖像が浮かぶ
D.「面白そう」や「言いづらそう」と感じる

いかがでしょうか。

E.ハゲ頭やカッパを思い浮べる
D.クラスのみんなから「ザビエル」と呼ばれていた友達を思い出す

↑こんな質問はありませんw

(ザビエルの頭はハゲているんじゃなく宣教師の剃髪「トンスラ」という髪型でわざと剃っています。)

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フランシスコ・ザビエルと聞くと真っ先に「教科書に出てくるあのザビエルの肖像画」が浮かぶなど

親子で認識の傾向が重なるところは多かったのですが、

何かを考えたり何かを連想する時、カメラタイプのBlissはイメージや写真など静的なもの、

3Dタイプの娘は動的なシーンを伴う傾向がありました。

Blissは自他ともに認める方向オンチで車の運転もどちらかというと苦手です。

しかし娘は全くそのようなことはなく、知らないところへ行ってもへっちゃら。

出先でも「ママ!そっちじゃないよ。駅はこっち。」と道を教えてくれる頼もしいヤツです。

母親しっかりしろよとのツッコミの前に、どうやらここに大きな違いがあると知りました。


「カメラアイ」と「3Dアイ」

Blissはとにかく頭の中にイメージが次から次へと出てくるたちで、

子どもの頃から、分かりにくい文章問題や口頭での説明でも図式やイラストにすると

すっと頭に入ってくるタイプでした。

その点、診断結果にはさもありなんといった感じで納得しています。

自分のタイプに異論は全くございません。

親子そろって「視覚」に依存したパターンなのは間違いないようですが、ひとつ大きな違いがありました。

娘のタイプは「三次元映像」つまり立体感覚があるというのです。

え、私たちの見ている映像はどれも立体だろう。

何が違うんだと疑問が出てくるわけです。

地図を立体的に捉える能力

プレステ時代のバイオハザードでさえ地図がないと固まってしまうBlissには

デフォルトで立体感覚で地図を捉える機能がついている娘が神々しく見えたりします。

Bliss:にんじん、カボチャなどの画像が連想する
娘:冷蔵庫の野菜室に並んでいる野菜を片っ端から挙げる


こんなところにも顕著な違いがあることに驚きました。

みな画像を思い浮かべるものなんだろうと思っていたので

言語で思い浮かべる人や「にんじん」という音声で思い浮かべる人もいると知って驚くことになります。

「え?みんながみんなザビエルの肖像画出てくるわけじゃないの??」というわけです。

何かにつけてイメージ画像が飛び出す脳を持っている人間には

考えるたびに音声や言葉が飛び出す脳をお持ちの人がいるなんて考えたこともなく、

人の認識に違いの多様性っぷりに動揺を隠しきれませんでした。

その代わり、

今まで口頭でどうのこうの説明されてもそれを文書化または図案化にしないと頭に入ってこないし、

文章問題も苦手だった自分は相当バカなんだろうと信じていたので

インプットの仕方が合わなかっただけでバカではないと知り救われた気分です。

あ、言い訳じゃないです。


学校は早く取り入れるべきじゃね?

いつまでも「右に同じです!」という同調教育をやめて

児童の認知特性に合ったカリキュラムが実現したらいいかもね。

得意な特性を生かしたことをどんどん伸ばす。

自分の特性を知って自信がつくし、総合的に学力あがるかもね。

早いうちから将来なりたい職業を考える機会にもなる。

そういうBlissも子どもの頃から口頭でナンヤカンヤと説明されても頭に入ってこず、

文章問題で何度もつまずいては克服しなさいと言われてきたけど

ムダな労力とはまさにこのこと。

認識特性の違いであって、決してできないことイコール欠点ではないのに

欠点だと思い込んできてたわ・・。

娘が不得意とするところを同じようにムリヤリ解消しようとしてきた自分を反省します。

自分や家族の認知特性を知ってコミニュケーションの参考にしたり

転職に役立てたり、色々な場面で活躍できるテストだと思います。

今日も読んで下さってありがとうございます。