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漫画「ママ友がこわい」怪談よりも怖いママ友いじめに背筋が凍る


ママ友がこわい 子どもが同学年という小さな絶望 (メディアファクトリーのコミックエッセイ)

今日は久々にゾッとする漫画を見つけました。

「ママ友がこわい」という漫画なのですが、ソフトなタッチとは裏腹に、

些細な事からママ友との仲がこじれ、ママ友たちから突然無視され始めるところから話が始まります。

主人公のサキさんがしだいに追いつめられいく過程がリアル。

背筋も凍ります。

↓現在無料で4話まで公開中ですが読み応えあって面白い

conobie.jp

あなたの周りにも「リエちゃん」はいる

元は「サキちゃん」「リエちゃん」と呼び合うほど仲が良かったママ友同士。

リエちゃんはなぜ手のひらを返したかのように無視をするようになったんでしょうか。

それはおそらく、仲が良かった人が一端こじれると愛憎劇に突入しやすいんじゃないかと。

「子どもが同学年という小さな絶望」という副題に、あの苦〜い経験が思い出されました。

Bliss自身、娘の同級生のお母さんからガン無視をされていたんです。

その同級生のお母さん(仮にA子ちゃんとする)は私と年が二つ違いで、小さい頃から知っているいわば幼なじみ。

娘の入学式で、知り合いもおらずキョドっていた私に最初に声をかけてくれたのがA子ちゃんで

子どもたちの登校時にほぼ毎朝顔を合わせるのもあって、すごく仲が良かったです。

最初だけ。

あるとき、ちょっとした意見の食い違いから、一方的に無視される立場に転落しました。

A子ちゃんは元々わがままな人だったんですけど、

無視されるようになってそれがエスカレート。

この「ママ友がこわい」のストーリーにある、「聞こえないフリ」して無視されるなんて

日常茶飯事でしたよ。

中学生のガキかてめえは。と言ってやりたかった。

漫画の中の「リエちゃん」タイプはお山の大将で、いつもママ同士でつるんでは

聞こえよがしに大きな声でしゃべって「私達仲いいでしょアピール」を忘れない。

まさにA子ちゃんと同じキャラで驚きました。

副題の「子どもが同学年という絶望」が表わしているように、

親同士のいざこざが子ども同士に影響を及ぼすことも考えますから、

同学年ですとなおのこと言い返す事もできず、波風たてないように装わなければなりません。

ストレスから毎日体中に蕁麻疹が出るわで、

結局、実家を出ておさらばするまでの数年間我慢してしまいましたね。

ほんともう、スッゲー消耗しました。


ヒマだからママ友にこだわるようになる

語弊はあるかもしれませんが、働いていないママなんて基本、

ヒマなんですよ。

働いて社会に出ればいいのに、と思います。

子どもと家庭に100%向いていたベクトルを

趣味やパートか何かに向けていれば、逃げ道が出来るので精神衛生上いいです。

そんなママ友なんて欲しいと思わなくなりますし、

忙しくてそれどこじゃなくなります。

ちなみにBlissの娘は遠い昔、保育園に通っていましたが、

忙しいママさんが多くて、Blissと同じくママ友べったりが苦手な人が多かったので気楽でした。

朝だって皆出勤時間が迫ってますから「立ち止まったら死ぬ」ぐらいの俊敏な動きで子どもを預けていきます。

幼稚園と違って親が駆り出される謎のイベントなどもありませんし、

「お茶会」なんていうヒマを持て余した遊び事もしません。

保護者同士なんてたまに顔を合わせる程度がいいんでしょう。

(働いているのかどうかも疑わしい一部のママさんは立ち止まらないマグロのように素早いママさんを、

捕まえてまで話をしようとしていましたがw)

メンドクセーママ友なんて作らなくて良かったと思っています。

結論:ママ友とかいらね

いつも読んで下さってありがとうございます。