テキトーエレガンス

テキトーでも人生うまくいく!

滞在一時間でここに住みたい!と思わせる不思議な魔境、京都


7月の始めから暑過ぎやしませんか?

熱帯夜のおかげで寝不足気味になっていて、体力の消耗がキツいです・・

梅雨の間からこんなに猛暑じゃ夏本番になったらエライことになりそうです。

酢でも飲んで体力つけたいです。

Blissです。

最近オクダヨウイチさんのブログ「京都移住日記」を読んでいます。

うわーすっごい。

オクダヨウイチさんは以前から憧れていた京都に家族で移住を決断された方なんですね。

面白い。

どの記事からもとても京都を楽しんでいるんだな〜っていうのがビシビシ伝わってきます。

詩を読むように記事を書き上げていらして美しい。すごく文が好みです。

「京都に移住したい」という心が喜ぶことに従ったから天が味方したんだろうな〜と。

本心から好きな事をすると輝くんですね人って!!

オクダさんのブログに今めちゃくちゃ良い影響を受けています。

「そうだ、京都に行こう」

突き動かされるままに

サウンドオブミュージックのあのフレーズとともに流れる

♪たららたららたららら〜(脳内再生してください)のBGMと

「そうだ、京都に行こう」のキャッチコピーを知らない人はいないはずです。

年末にあのJR東海のCMを見た瞬間、

頭の中に「正月に京都行け!」という天の声が飛び込んできたんですよ。

飛び込んだんじゃなくて、雪崩のようにドドドドーっと押し寄せてきた。

「あ、もう行くしかない。お金?ノープロブレム。多分なんとかなる。」

あっという間にホテルの手配をし、新幹線のチケットも取った。

蛍光色でデカデカと「京都!」と書かれたあのガイド雑誌も買ってしまった。

不思議ですね、お金もなんとかなっちゃった。

わずか数日でガイドブック、チケット、あと図書館で借りた京都の観光本に囲まれた。

どう考えても宇宙がBlissを無理やり京都に行かそうと裏工作してくれたんだと思ってます。

突き動かされる時、後ろからどーんと押される時、

それは宇宙からの「行ってよし!」というゴーサインなんだと分りました。

「YOU!京都へ行っちゃいなYO」

宇宙の全力の後押しを受けて行って参りました。

京都でひっそりスピリチュアル

「そうだ、京都に住もう」

カオス・シティ京都

母と子の二人旅でしたが、

一度(修学旅行も含めると2度?)行っただけであっという間にとりこになる不思議な町でした。

「行く度に印象が変わる不思議な町」と聞いた事がありましたが

なんとも形容しがたいんですけど

新しいものと古いもの、和と洋、聖なるものと俗っぽいもの、動と静、・・

なんか相反するものが生きて脈打っている感じ。まさにカオスシティ。

外国人はこれをオリエンタルと言うのかもしれません。(多分)

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三条通りのカフェ「mumokuteki」。待合室は白人観光客で埋め尽くされる。 完全菜食のお店だから外国人にもウケるわけですね。とんこつの入っていたない「とんこつ風ラーメン」が何度スープを味わってもとんこつ味。 どうやってこの味を出しているんだ・・。

もちろん歴史好きのBlissには非常に興味深いものもありましたが、

それ以上にグワシッと心をつかんで離さない何かを感じました。

Blissの周りには京都在住歴があるほどの京都フリークが何人かいますが、

彼らの熱い視線の向こうには「古都」とか「マンガ」とか「スイーツ」などを超越した

「京都」そのものが好きなんだろうな〜と実感した旅でもありました。

二泊三日ではとてもとても味わいきれませんでした。

もっと滞在していたかった。

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▲素人でもこんな美しい眺めを撮れてしまう程素材に困らない京都。 影すら愛おしい。

妖怪に心を揺さぶられる

Blissは帰宅しても「京都熱」が覚めやらぬまま

うわごとのように「京都に住みたい」と言っていたようであります。

(古都なので妖怪のひとつやふたつ取り憑つかれたかもしれません。)

帰宅してもずっと京都に移住したいんだけどどうしたらいい?と娘と話しておりましたら

「じゃあ京都の人と結婚すれば?一番確実じゃない?」と開口一番に言われました。

「じゃあ、今月仕事辞めて・・来月から移住する?」ときました。

子どもならでは思い切りの良さすごい。

ここで「うん、そうしよう。」と返すか。

「うーん、それには大人の事情がどうのこうの・・」と返すか。

一つ返事で「うん、そうしよう。」と言える人こそ宇宙はさらに味方してくれるのかもしれません。

オクダヨウイチさんのように思い切って移住できる。

Blissは後者でした。

宇宙の目的は結局なんだったのか

宇宙があれほどまでに「京都良いよ京都!」と京都旅行を後押しした理由は何だったんでしょう。

宇宙はもしやBlissを京都に移住させようとしている?

いや、もっと何かしてやろうと壮大な計画を隠している?

(余談ですが、前にも「クリス・グレンさんに会うしかない!」と突き動かされ、

どえりゃー衝動的に名古屋に行った事がありました↓)

bliss-blink.hatenablog.com

いやぁもう、振り回されっぱなし。

壮大すぎて宇宙パイセンの計画ワカンネ。

だけど京都旅行は宇宙うんぬんよりも純粋に

行って楽しかったです。(小並感)

おいでやす。

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▲もうね、こんな夕日を見れたら思わず拝んでしまうのが日本人ってもんですよ。
これが宇宙のギフトと言わずして何だって。 宇宙はBlissにあらゆる「美」を見て欲しかったのかもしれない。合掌。

一見(いちげん)さんのための京都の流儀 (京都しあわせ倶楽部)

ほんとうは怖(こわ)い 京都の地名散歩 (京都しあわせ倶楽部)



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↓「宇宙ヤバい」を賞賛し崇拝する過去記事です↓

◎願いを叶えたい!→それ宇宙が代わりにやってくれますよ

◎奇跡はこんなカンタンなことでおきる

◎こうやって宇宙のギフトはさらっとやってくる